腰の痛みとアルコール

腰痛とアルコールには、何の関係性もないように思えますが、
実は、アルコールが腰痛悪化の原因となっていることもあるのです。

アルコールは適量を摂取するためあれば、ほとんど問題はありません。

でも、飲みすぎて酔ってしまうと、体のバランスが崩れるため、
腰に負担をかけてしまうことがあります。

千鳥足というのがその例で、体が平衡状態を保つ事ができず、
知らないうちに腰に負担が掛かってしまうのですね。

また、アルコールを一定量以上摂取すると、筋肉が緊張状態となり、
血液の流れが悪くなってしまいます。

そうすると、体全体の血流が悪くなってしまい、
腰痛が悪化してしまうことにもなりかねません。

さらに、アルコールの過剰摂取によって内臓に大きな負担をかけてしまうと、
神経を圧迫してしまうことにもつながってしまいます。

圧迫してしまうことで体の中の神経が至るところで傷ついてしまう為、
腰痛以外の支障をきたす恐れがあるでしょう。

ですので、腰痛を改善するためには、あまりお酒を飲み過ぎないことが大切です。